星喰い


キャラシ


■キャラクター

 

■種族説明

星が降る島「アルテミス(Artemis)」には「星喰い」という種族が存在する。それは読んで字のごとく星を食べる種族である。

特徴は頭からツノが生えている事と、見目が麗しい事。

彼らは降ってくる星を一つ食べれば10日は飲まず食わずでも生きていける。しかし食べなければやせ細り病気にかかりやすくなり、いずれ死んでしまう。

星喰いは動物との会話や魔法が使える。

だが、魔法を使うには星の力が必要で予め用意するか食べておく必要がある。体内に星がない状態で魔法を使うと命を削らねばならず非常に危険。

寿命は500年ほどで、短くても人間の寿命よりは生きる。このように長寿なのはエネルギーの塊の星を食べているからだろう。

だからといって「星を食べる=長寿になれる」というわけではない。人間が食べると大体は青い炎に焼かれて灰になってしまう。だが稀に焼かれることなく食べる事が出来る人間もいる。その人間は星の影響でツノが生えたり魔法が使えるようになる。しかし元が人間のため寿命は200年くらいにしかならない。

寿命と外見は一致しない。たとえば子供のような外見でも400年も生きていたり、大人びていても15年しか生きていない場合もある。

身に着けている物の形は和服に似ているが、それには綺麗な星の刺繍が施されている。

 

純血と混血

純血    :人外要素が角のみで寿命が長い。

       一部の純血は混血を見下している。

人外との混血:角以外にも人外要素がある。

       例えば人魚との子は肌に鱗が、天使との子であれば翼が

       人狼との子であれば鋭い牙や爪などがある。

       寿命は400年ほど。

人間との混血:星喰いの血の方が強いため人間としての血は薄い。

       人間の血が混ざっているため寿命は一番短い。

       (短いといっても200年は生きる)

 

魔法説明

使える魔法は自然に関するもののみで、不特定多数を傷つけるような大きな魔法は行えない。生活に必要な「火おこし」「物を浮かべる」などの程度である。一つの魔法しか行えないという星喰いの方が稀で大抵はある程度個体差はあれど、どの分野の魔法も扱える。

 

■使用できる魔法
地属性:土、岩関係は勿論だが、宝石関係の魔法でもある。
    小さな宝石なら簡単に作り出せる
水属性:水面を歩く、水を浮かせる(自分の体積以上は難しい)などが

    出来る。
火属性:基本は赤い火を扱うが、強いものは青い火を扱う。
    火のサイズは、大きくて上半身くらい。
風属性:高さ5mほどまで浮き上がる、突風を起こす、物を浮かべる

    などが出来る。
氷属性:触れたり、氷の吐息などで凍らせられる。
    自分の体積以上凍らせることは困難。
雷属性:小さな落雷(木を一部焦がす程度)くらいまでが基本。
木属性:木以外にも草花を操れる。

    歩いた道に花を咲かせるなども可能。

 

※困難と書かれていても、星を大量に使用したら行えるようになるだろう。

 

衣装説明

円に十字の星の刺繍が裾や袖部分に施されているものを着ている。

装飾品はピアス・ネックレス・ブレスレッド・指輪・パンジャ・アンクレット・ベアフットサンダルなど様々なものを付けている。

この衣装の中は肌襦袢を着る者やワイシャツを着る者など着方は個々によって異なる。